パーマカルチャー   ファミリープログラム2010 参加者募集  始まりました。


by pccj-kidsfamily

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二日目です。

今日もおいしく新米ごはん。「いただきまーす」

あさごはんをたべたあとは、
お正月のしめなわづくりのためになわないの練習と、
おもちつきのじゅんび。
なぜだか、すった黒ごまが大人気。
つまみぐいおいしいね。

冬のプログラムのごはんの様子は、PCCJスタッフブログ
冬のキッズ&ファミリープログラム をご覧下さい


[おもちつき]
つやつや蒸しあがりました。
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いよいよおもちつきです。
杵と臼はありません。だけど、だいじょうぶ。

足でふみこんで、おもちをついてゆきます。
足がほかほか、きもちいい。
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1回目のおもちは、のしもちにしました。
白いおもちと、緑はよもぎをねりこんだもの。
ちとお米がかたかったので、ぼこぼこしているのはごあいきょう。
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[おさんぽ]
次のお米が蒸しあがるまで、
すこしおさんぽに。
おちばがいっぱい。小さな花がさいている。
この草のなまえはね、「ははこぐさ(母子草)」っていうんだって。
おかあさんとぼくの花だね。
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[おひるごはん おもち]
きのう、しゅうかくしただいこんで作っておいた
つけもの(ゆずだいこん)もたべました。
だいこんおろしのおもちもね。
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[注連縄(しめなわ)づくり]
稲をわらをつかって、お正月のしめなわづくり。
昔から、人々はこうして収穫のあとに、
わらをつかって注連縄をつくり新しい年をむかえてきました。
自然の恵みに感謝しながらのくらしです。
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じぶんたちで育てた稲で、じぶんでつくるしめなわ。
ほっこりしたきもちになりますね。
よい年を迎えられそうです。
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[おやつ ふりかえり]


パーマカルチャーキッズ&ファミリープログラム
1泊2日の冬のプログラム、以上で終了です。

これで、年間4回のプログラムが終了となりました。

このプログラムを通じて、
自然に触れること、体感したことが、
日々の暮らしのなかでどんなふうに思い出されるのでしょう。

自分の手でじっくり時間をかけて行うひとつひとつのこと。
便利な暮らしでは、
お金で買えたり、時間もかからないかもしれません。

けれど、本来は、こうした過程があり、
得られるものなのだということを思ってもらえたなら幸いです。

そして、その過程を自分で行うことに、
本来の心の豊かさは得られるのかもしれません。

このプログラムを通じて
畑をはじめた方もいらっしゃいました。
近況をお知らせくださる方も。
人と人との、つながりも感じるプログラムとなりました。
皆さまのこれからの暮らしにつながることができればうれしいです。

参加していただいた皆さま、どうもありがとうございました。
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by pccj-kidsfamily | 2009-11-29 16:59 | *2009プログラムの報告

第4回 11月28日(土)、29日(日) 1泊2日
パーマカルチャー キッズ&ファミリープログラム
冬 「木」 はいいなあ



インフルエンザが猛威をふるうなかでの開催となりました。
急遽参加できなかった方もいました。...おだいじにしてくださいね。

冬は実りの、おいしいプログラムです。


[だっこく]
田んぼのまえで、脱穀(だっこく)です。
足踏み脱穀機と、唐みという昔ながらの機械をつかいます。

去年も参加のYくん。てなれています。
「ぼくできるよ」
こんどはぼくがおにいさん。
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いっしょにね。
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おこめだね。
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[はたけ だいこんのしゅうかく]
夏にたねまきをしただいこん。
おおきくなりました。
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うんとこしょ、
どっこいしょ。

とったどー




[木を植えよう]
2009年のパーマカルチャーキッズ&ファミリープログラムも
今回で最終回。
みんなで記念の木をうえます。

去年は「クロモジ」

今年は「サクランボ(桜桃)」バラ科サクラ属

パーマカルチャーでは、農園をデザインするとき
同じ敷地であれば、畑より遠くに果樹を植えます。
手間がかからず、実ってくれる果樹。
食べられる木を植えると、実りが待ち遠しいですね。

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木をうえるといいよ
じめんにおおきな穴をほって、なえぎをいれる
それからねもとにみずをたくさんかけて、つちでかためる
そしてシャベルをかたづける
   (絵本「木はいいなあ」より)

土をほったら、なかにふようどを入れてあげます。
木には向きがあります。日のあたる向きに木を向けてうえます。
土をかけたら、少しへこませて。
水をかければ水がたまってにげません。
さいごに葉っぱをかけてあげると、寒さからもまもれます。
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サクランボがなるのは何年後かな。
サクランボ、たべにきてね。

なえぎはまいとしすこしづつおおきくなってく
そうしたら、みんなにいうんだ
「この木、ぼくがうえたんだよ」って    
       (絵本「木はいいなあ」より)
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作業をおえて、はやめの温泉へ。


[夕ごはん だまこもちづくり]
だっこくしたおこめ。
もみをとって、しろいおこめになった。
お米を炊いて、だまこもちをつくる。

ごはん、ぼくたちでつくるよ。
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「いただきます」
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藤野の冬は、そしてこの古い日本家屋のPCCJは、さむい!
薪ストーブで部屋をあたためます。
薪はいらなくなった木をあつめてきてつかいます。
このストーブは、
上ではお料理ができ、ふたをあけるとなかでピザがやけたり
いくつもの機能があります。パーマカルチャー的なストーブ。
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[ゆっくりタイム こどもじかん]
[てさぎょうの籾すり、精米]

籾を入れたすりばち。
野球の軟式ボールを使って、ごりごり。
籾がはずれて、白いお米(玄米)になります。
籾をはずしたお米は一升瓶に入れて、棒でつついて、
お米の皮をむきます。
1カップ分の精米をするのに、1じかん弱かかります。
じぶんたちでもみすりした玄米は、おみやげのお米になりました。
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ことしは、
あたらしい道具が登場。

非電化工房さんの
「非電化籾摺機」です。
ハンドルをぐるぐる
回すと籾殻がとれます。
手作業でのもみすりが、倍速です!

非電化工房
http://www.hidenka.net/


[絵本「木はいいなあ」]

「木はいいなあ」という絵本をよんで、おやすみなさい。
ジャニス・メイ・ユードリーさく マーク・シーモンド:え
 (偕成社)
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[ゆっくりタイム おとなじかん]
[「レインボーバレーファーム」DVD上映]



          (二日目につづく)
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by pccj-kidsfamily | 2009-11-28 22:50 | *2009プログラムの報告

二日目です。

[あさごはん]

センターでとれたお野菜や
パーマカルチャーをまなんだ農家さんのお野菜たち
どこでとれたか、どんな思いでつくられたのか
食べるものが「わかる」のってうれしいきもちになるね。
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お料理について詳しくは...PCCJスタッフブログ
第3回キッズ&ファミリープログラムをどうぞ


ごはんをたべたあとのおさらあらい
できることはじぶんでやってみる たいせつなこと。
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ボールに水をいれて、アクリルたわしであらいます。
洗剤をつかわずに、水もひつような分だけ。
みんなでつかってよごれた水は、川にながれてゆきます。
野菜中心の食事なので、油よごれはすくないです。
この洗い方だと、おおぜいでもボール2こ分のお水で事が足ります。
洗い水が野菜のゆで汁なこともあります。
洗い水を庭にまくこともあります。
水の段階的利用(カスケード利用)は、
家庭でもかんたんに実践できる洗い方でおすすめです。


[おむすびにぎろう]

みんなでおむすびつくり。
まるいの。おおきいの。
森でみたおおきな葉っぱ、朴葉(ホオノキの葉)でつつみます。
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朴葉は、昔から、おむすびを包んだり
いろいろに利用されてきた葉っぱです。(朴葉寿司、朴葉味噌など)
抗菌作用もあるのです。
森には生活に役立つものがいっぱい。
暮らしに必要なものは、身近なところにある暮らし。
それが自然だったのでしょうね。


[はたけ やさいのしゅうかく]

らっかせいのしゅうかくをしました
「落花生」というとおり、お花が土にもぐって実がなります。
たくさんとったどー。おひるにたべようね。
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おとなはパーマカルチャー農園の案内。
子どもたちは、はたけをたんけん。
ミニトマトをつまみぐい。パクパクあまくておいし。


[にわとりにえさやり]

大きくなってきたニワトリにえさやりをします。
えさは、みんなが食べたごはんの野菜くずです。
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[たんぼ 稲刈り、稲架(はざ)掛け]

みのりの秋です。
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田んぼはどろんこでたいへんだけど、
のこぎり鎌はちょっとこわいけど、
ざくっときもちのいい音。
「稲刈りたのし〜」「もうやだ〜」 
いろんな声でにぎわう田んぼでした。
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おとなもがんばりました!
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田んぼのなかにはヤゴがいっぱい。ヤゴとりに夢中。b0131724_2473578.jpgb0131724_248936.jpg



[森のめぐみ染め]

稲刈りのあいだに、焚き火でぐつぐつ
森のめぐみ染め
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染液と、灰でつくった液に交互に入れて
布に色を染めてゆきます。

灰は、薪ストーブででた灰です。
灰を定着液として使うと、自然素材なので後の処理もらくです。


ちょっと休憩
ニワトリのたまごうまれたよ。だいじにいただきます。
まだあったかいよ。
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[青空ランチ じぶんでにぎったおむすび食べよう]

しゅうかくした らっかせいの塩ゆで
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ニワトリのたまご ゆでたまご
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焚き火ののこり火で 朴葉味噌
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さあ、もうひと仕事。
稲束にして、稲架(はざ)に掛けます。

なかよしさん。
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稲とどっちが
おおきいかな?

しっかり
つかんではこびます

子どもたちが
協力してはこぶ姿が
ほほえましい
光景でした。



稲架掛け(はざかけ)
竹を山から切り出して組んで、稲束をかけてゆきます。
2週間ほど天日干し。お米は乾いて、甘くなってゆきます。
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[稲の実りをよくみてみよう]
一株に、どのくらいお米がついているか数えてみます。
お茶わん何杯ぶんのお米になったかな?
自分が一年に食べるごはんは、どのくらいになるでしょう。


[ヤゴのかんさつ]

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田んぼに
いっぱいいたヤゴ。
子どもたちが
たくさんみつけた
ボールいっぱいのヤゴ。


シオカラトンボ(と思われます)のヤゴがいっぱいのなか
ヤゴの王様がいました!
ヤンマのヤゴです(ギンヤンマと思われます)
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b0131724_3405166.jpgヤゴは肉食です。
他の生きものを
エサにします。

下あごが、すばやく
ぐわーっとのびて
エサになる生きものを
つかまえます。



ヤゴはトンボの幼虫。
ヤゴは水が大好き。しめった田んぼで冬をすごします。
いいかえれば、
機械化のすすむ大きな田んぼは、冬は乾田なのが常です。
人のつごうのよいような田んぼ。
冬を越せない生きものたちがいるのも事実です。
そうして生きものたちが少なくなっているのが現状の田んぼ。

こうした、冬もしめった田んぼは、
生きものたちにとってもうれしい場所になります。
どろんこ稲刈りはたいへんだけど、
生きものにもやさしい田んぼがいいね。
この田んぼにはホタルの幼虫もいるんですよ。
夏の夜はホタルの光の宴です。

こうしているあいだに
布は茶色に染まりました。
もようは、どんぐりをむすんでつくりました。
染めた布は、
夏のプログラムでつくったガーデンドームを彩る予定です。
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森はたくさんのものを私たちに与えてくれます。
ふとすると、
忙しくて便利なもの、お金で買うというようになりがちな
現代のくらし。
自然の恵みをいただきながらの生活は、
ていねいな暮らし。自分で作り出す暮らしでもあります。
人や自然とつながりを感じながら暮らすということは、
とてもぜいたくで、人の心に豊かなものである気がします。


[おやつ ふりかえり]

いっぱいらっかせいをしゅうかくしてくれた子ども。
稲刈りたのし〜とがんばっていた子ども。
どろんこもへっちゃらげんきな子ども。
小さな子どもたちのひとつひとつの活躍が
ほほえましい2日間でした。

パーマカルチャーキッズ&ファミリープログラム
秋のプログラム「森をたんけん」、以上で終了です。

それぞれに、見て、やってみて。
あそびながらのいろんな体験が、
子どもの心のなかでいろんなカケラとなってくれると
うれしいなと思います。


次回は、冬のプログラム。
一年の実りに感謝しながらの、おいしい2日間です。
皆様のご参加をお待ちしています〜。   スタッフ一同

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第4回 11月28日(土)、29日(日) 1泊2日
    冬 「木」はいいなあ
      
    内容:田んぼ「脱穀」/新米を食べよう 餅つき
       藁細工(注連縄つくり)
       冬じたく:薪割り、火起こし、漬け物つくり


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by pccj-kidsfamily | 2009-11-01 17:47 | *2009プログラムの報告