パーマカルチャー   ファミリープログラム2010 参加者募集  始まりました。


by pccj-kidsfamily

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三日目です。今日は最終日です。

[モーニングウォーク 朝のこえ]

朝。
夜の世界が明け、また今日が始まりました。
朝、鳥たちは早おき。
朝の田んぼにでかけよう

田んぼのまえで
耳をすませてみよう
いろんな音が聴こえてくるよ。

サウンドマップ。
鳥の声、セミの鳴く声、水の流れる音...
鳥もいろんな声がある。大きいの小さいの。
思い思いの線で表して、音の地図を描いてみよう。


[酒まんじゅうづくり その1]

酒まんじゅうは、藤野の伝統食。
小麦文化の藤野のお料理です。
昔ながらの知恵、技術を受けつぐことは、とても大切なことです。

粉をふくらませる、まんじゅう酒は、水と米から作ります。
粉にまんじゅう酒をまぜて、酒まんじゅうつくりに挑戦!
丸めたら、発酵をまちます。
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[水について おさらい]

酒まんじゅうの発酵をまつあいだ、
この三日間みてきた「水」について、かんがえてみよう。

水はどこから生まれてどこに行くのだろう。
水は、川、水道、海...カタチをかえ。
水は、雨、雲、氷...すがたをかえ。
めぐりめぐってゆく水。
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パーマカルチャーのたいせつなこと
・ちきゅうをたいせつにしよう
・みんなとなかよくしよう
・あまったものはみんなでわけあおう

わたしたちの「水」。
できることはなんだろう。
できるだけ、水をよごさない。大切につかう...
田んぼや、川や、山と、なかよくしたら、きっとわかるはず。

知ること、感じること、考えること。
「なんでだろう?」そう感じて、自分の思いをふくらませよう。


[色水あそび その1]

酒まんじゅうの発酵はまだまだ。
そのあいだに。

朝に、田んぼの泥や、色がでそうな野草を摘んできました。
センターの前の川からバケツで水を汲んで。
色水つくり。

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田んぼの泥の茶色、ヤブカンゾウの花のオレンジ、ヨモギの緑、
ヘビイチゴの赤、ツユクサの青。

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[酒まんじゅうづくり その2]

おひるごはんを食べたあと。
いよいよ酒まんじゅうづくりの再開です。

まんじゅうのなかに入れる、あんこ玉を作ります。
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ふっくらふくらみました。大きくなった酒まんじゅう。

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あんこ玉をつつみます。
パパの手、わたしの手。
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じょうずにつつめたよ。
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[色水あそび その2]

あんまり色がでなかったけど...(ゴメンナサイ)
思い思いに、白い画用紙に色をのせます。

田んぼの泥でアートです!

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[おやつ ふりかえり]

蒸しあがった酒まんじゅうをほおばりながら、ふりかえり。

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パーマカルチャーキッズ&ファミリープログラム
2泊3日の夏のプログラム、以上で終了です。

年4回のプログラムのなかで、いちばんもりだくさんの2泊3日の
夏のプログラムでした。

今回は、幼児から小学生中学年まで幅広い子どもたちが集まりました。
その年の差のあるなかで、ほどよいそれぞれの役割を持ちながら、
すごした3日間。
大人には介入できない、微笑ましい光景もたくさん目にしました。

また、大人もファミリーの枠をこえ、一緒に時間を過ごすことの
おもしろさもあったかと思います。
人と人が織りなすコミュニティづくりも、
また、このプログラムにとって大きな要素だと再確認する3日間でした。


次回は、秋のプログラム。
実りの秋。
いよいよの稲刈り。自然の恵みいっぱいの2日間です。
皆様のご参加をお待ちしています〜。   スタッフ一同

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第3回 10月18日(土)、19日(日) 1泊2日 
     秋 「自然の恵み」 
       〜享受する私たちの暮らし 森となかよし〜

    内容:田んぼ「稲刈り」/畑/山歩き/森のクラフト


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by pccj-kidsfamily | 2008-07-22 16:52 | *2008プログラムの報告
二日目です。
天気は晴れ! 今日のプログラムはもりだくさんです。


[源流遡行 水のはじまり]

水は、どこからくるのだろう。
水は、どこへいくのだろう。

山をあるいた。いっぱいあるいた。
山のみちのとなりには川がながれていた。
おっきな川は、山をのぼっていくとだんだん小さな川になった。

たどりついたところは、がけだった。
岩のあいだから、水がちょろちょろとでていた。

ここが水のうまれるところ。
水を手ですくってみた。
つめたくてきもちよかった。
ぼくたちは、おいしいお水をのんだ。

かえり道は、山をかけってった。
ちょろちょろのお水が、だんだん大きな川になってった。

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岩から、しみ出す水。
生まれたての水。
だけど、この水はそこで生まれたわけではありません。
ちょろちょろ水は川となり、やがては海となり、
太陽であたためられ、蒸発して雲となり、雨となりまた地上に降り、
山の土のなかにしみ込んで、ゆっくりとふたたび地上に届いた水。
水の旅。ずっと巡り巡ってゆくもの。
水、水蒸気、氷... 水はその姿を変えても、そのものは変わりません。

水の旅の途中、人間は、水を飲み、利用し、暮らしています。
どんな使い方をするのかが、大切なことなのだと思います。
水はその姿を変えても、そのものは変わりません。
また、巡り巡って、きれいなおいしい水と出会いたいですね。


[たねまき きのうのつづき]

アズキのたねまきのつづきをしました。
成長がたのしみです。

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[田んぼ 田のくさとり]

田植えから2ヶ月。
おおきくなってきた苗。3本植えの苗が10本くらいになりました。
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苗のまわりを、手でくるっと、ひとかき。
苗のまわりを、手でかきまわすことで、
コナギなどの田の草をとるとともに、
泥のなかにしんせんな空気(酸素)をいれます。

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そうして、
分けつもすすみ、苗はぐんぐんのびてゆきます。

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どろんこだってへいき♪ 2度めの田んぼ、だいぶなれてきた、かな?


[ニワトリのえさやり たまごをいただく]

おひるごはんまえに、もうひとしごと。

みんなの食べた夕ごはん、朝ごはんのやさいくずは、
ニワトリのごはんになります。
ニワトリもごはんをまってるよー。
子どもたちは、こわがらずニワトリ小屋にはいります。
たまごもたくさんありました。

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「あったかい たまご。ちいさいいのち」 Yくんの手のなかに。

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[青空ランチ]

おなかすいたー。
田んぼのとなりでタープをはって。青空ランチ。いただきまーす。

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[川あそび]

はたけのそばには川がながれています。
田んぼに水をひくのも川。山から長いじかんをかけてわいてきたお水です。
夏!川あそびはたのしいよ!
ごつごつの岩。たんけんにでかけよう。

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川には、生きものがいっぱい
田んぼとは、ちがう生きものたちに出会えたよ。

田んぼは止まった水。川は流れる水。
生きものたちは、それぞれ好きな場所をえらんで暮らしています。
田んぼ、川。そして山。いろんな場所がちゃんとあることが大切なんだね。

きのうのしかけをみてみよう
あんまりしかけにはいっていなかったけど、ちいさなおさかなをみつけました
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石をどけると、
サワガニがいたよ。

もちろん
きれいな川だからこそ
生きものたちは暮らせます。

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カワゲラの幼虫。
山地(さんち)の
渓流(けいりゅう)に
すむのが多いと
いわれています。


川たまりは、しぜんのプール。
つめたくって、きもちがいいね。

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[おやつ ゆでたまご]

いっぱいあそんでつかれたー。

みんなでとったニワトリのたまご。
朝、山をのぼって岩からしみだす水を汲んできた。
そのお水をつかって、ゆでたまご。

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いただきます。

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[のんびりタイムと夕ごはん]

朝からいっぱいあそんだ一日。
おふろにはいって、あとはのんびり。
夕ごはんつくりは、ママの手、パパの手、子どもの手。
みんなでつくるとおいしいね。

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[ナイトウォーク 夜の田んぼへ]

夜の田んぼへ。
夜は、夜の生きものたちの世界。
虫の声がきこえたり、ニワトリが枝にとまってねていたり。
シロツメクサやネムノキが葉っぱをとじてねていたり。

田んぼでは、ホタルの光。幻想的な夜の田んぼです。
自然豊かな田んぼだからこそ、ホタルは生きてゆけます。
ずっと、こんな田んぼであるように。

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[ゲンジボタルとオバボタルの幼虫の光。写真は昼のオバボタルの成虫です]


                (三日目につづく)


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by pccj-kidsfamily | 2008-07-21 21:03 | *2008プログラムの報告
パーマカルチャー キッズ&ファミリープログラム
夏 「水の旅」 
〜いのちを育む「水」 「水」となかよく〜


夏のプログラムは、2泊3日のもりだくさんのプログラム。
小学校中学年から赤ちゃんまで、
年の頃はさまざまに、にぎやかに。4家族の参加となりました。


センターで、オリエンテーション、自己紹介(アイスブレイク)のあとは、
さっそく畑にでかけます。


[パーマカルチャー農園たんけん]

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パーマカルチャーのはたけならではの、ひみつをさがしてみよう。
”まるい” タイヤは太陽の光を受けて、 ”あつあつ” 。
タイヤのなかの土は、 ”ふかふか” 。

土のなかには、じゃがいもがそだっているよ。
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タイヤをひとつずつはずして、しゅうかくです。
みんな大こうふん!
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大きいの、小さいの。いっぱいしゅうかくできました。
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"ふかふか" の土には、 "いきもの" もたくさん生きています。
ミミズをさがして、もぐらクンもやってきました。
もぐらクン、タイヤにいたところにばったり。大あわて。
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「ポテトタワー」(パーマカルチャー農園の一例)
タイヤは蓄熱の効果があり、じゃがいもがよく育つことができます。
通常の畑でいう「土寄せ」を、タイヤを積み上げ立体的にすることで、
より茎にじゃがいもが実り、収量も多くなります。

パーマカルチャーの畑は、立体的、曲線的で、空間を上手に使い、
自然のパターンに習い、エネルギーを多く得るデザインがされています。


[しゅうかく]

5月の春のプログラムでまいた、かぶとにんじん畑。
草のなかにかぶもちゃんとそだって、しゅうかくどき。
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かぶ、とれた!
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まわりの草をぜんぶとってしまったら、
草を食べる虫はきっとカブに集中するでしょう。
まわりの草も、敵としない。そんな農の在り方があります。


[たねまき]

夏のプログラムでは、トウモロコシとアズキのたねまきをしました。
おなじ畑にそれぞれのたねを、すじまきします。
トウモロコシとアズキはなかよしです。
おたがいがえいきょうしあって、そだちます。
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コンオパニオンプランツ       ↓マメ科の根瘤菌(こんりゅうきん)
b0131724_0412297.jpg相性の良い作物同士を混植することは
農薬を使わない安全な野菜を得る
ためにも、上手な手だてです。

トウモロコシは地中深くから水を吸い
アズキの成長を助け、
アズキ(マメ科)の根には、根瘤菌が
共生し、空気中の窒素を固定し、
トウモロコシの成長を助けます。

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あした、川あそびをする川に
しかけをしてきました。
どんな生きものがいるかな?

あしたのおたのしみ。



[ごはん]
センターのお風呂には、田んぼのまえで摘んだミントを入れたミント風呂。

じゃがいもとかぶはせいろでむして。
子どもたちも、大人といっしょに夕ごはんのおてつだい。
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「たべること」もだいじなプログラムのひとつです。
自分たちで、育て、しゅうかくしたものを、料理し、いただくこと。
そのつながりを実体験をもって感じることが大切なのだと思います。
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[ゆったりタイム]
[こどもじかん 絵本「しずくのぼうけん」]

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バケツの水からとびだしたしずくが、
雨、川、空、そして水道と
ぼうけんをする物語です。


「しずくのぼうけん」
マリア・テルリコフスカ作
福音館書店



[ゆったりタイム]
[おとなじかん アクリルたわしワークショップ]


洗剤を使わない、エコな食器洗い「アクリルたわし」をかぎ針で編みます。
アクリル毛糸の細かい繊維のなかに汚れが入り、
洗剤を使わなくても汚れがおちます。
水を大切に使えるグッズです。

あみあみ夜なべ。思い思いのかわいい「アクリルたわし」ができました。
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           (二日目につづく)

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by pccj-kidsfamily | 2008-07-19 20:28 | *2008プログラムの報告

第2回 7月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝) 2泊3日 
     夏 「水の旅」 
       〜いのちを育む「水」 「水」となかよく〜

    内容:田んぼ「田の草とり」/畑/川あそび/源流遡行
       伝統の知恵(酒まんじゅうつくり)/ナイトウォーク

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*7月の田んぼプログラムは、「田の草とり」をします

苗は、順調にそだっています。
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畑では。  種をまいたカブもそだって、いよいよ収穫です。
7月もたねをまいてみよう。
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水のはじまり さいしょの一滴を、山に見に行きます。
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川遊びも。
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いろいろな水を巡る3日間です。
人の暮らしのなかの水もかんがえてみたいと思います。


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by pccj-kidsfamily | 2008-07-03 21:52 | *2008プログラムの報告