夏のプログラムの報告 二日目
2008年 07月 21日
二日目です。
天気は晴れ! 今日のプログラムはもりだくさんです。
[源流遡行 水のはじまり]
水は、どこからくるのだろう。
水は、どこへいくのだろう。
山をあるいた。いっぱいあるいた。
山のみちのとなりには川がながれていた。
おっきな川は、山をのぼっていくとだんだん小さな川になった。
たどりついたところは、がけだった。
岩のあいだから、水がちょろちょろとでていた。
ここが水のうまれるところ。
水を手ですくってみた。
つめたくてきもちよかった。
ぼくたちは、おいしいお水をのんだ。
かえり道は、山をかけってった。
ちょろちょろのお水が、だんだん大きな川になってった。
岩から、しみ出す水。
生まれたての水。
だけど、この水はそこで生まれたわけではありません。
ちょろちょろ水は川となり、やがては海となり、
太陽であたためられ、蒸発して雲となり、雨となりまた地上に降り、
山の土のなかにしみ込んで、ゆっくりとふたたび地上に届いた水。
水の旅。ずっと巡り巡ってゆくもの。
水、水蒸気、氷... 水はその姿を変えても、そのものは変わりません。
水の旅の途中、人間は、水を飲み、利用し、暮らしています。
どんな使い方をするのかが、大切なことなのだと思います。
水はその姿を変えても、そのものは変わりません。
また、巡り巡って、きれいなおいしい水と出会いたいですね。
[たねまき きのうのつづき]
アズキのたねまきのつづきをしました。
成長がたのしみです。
[田んぼ 田のくさとり]
田植えから2ヶ月。
おおきくなってきた苗。3本植えの苗が10本くらいになりました。
苗のまわりを、手でくるっと、ひとかき。
苗のまわりを、手でかきまわすことで、
コナギなどの田の草をとるとともに、
泥のなかにしんせんな空気(酸素)をいれます。
そうして、
分けつもすすみ、苗はぐんぐんのびてゆきます。
どろんこだってへいき♪ 2度めの田んぼ、だいぶなれてきた、かな?
[ニワトリのえさやり たまごをいただく]
おひるごはんまえに、もうひとしごと。
みんなの食べた夕ごはん、朝ごはんのやさいくずは、
ニワトリのごはんになります。
ニワトリもごはんをまってるよー。
子どもたちは、こわがらずニワトリ小屋にはいります。
たまごもたくさんありました。
「あったかい たまご。ちいさいいのち」 Yくんの手のなかに。
[青空ランチ]
おなかすいたー。
田んぼのとなりでタープをはって。青空ランチ。いただきまーす。
[川あそび]
はたけのそばには川がながれています。
田んぼに水をひくのも川。山から長いじかんをかけてわいてきたお水です。
夏!川あそびはたのしいよ!
ごつごつの岩。たんけんにでかけよう。
川には、生きものがいっぱい
田んぼとは、ちがう生きものたちに出会えたよ。
田んぼは止まった水。川は流れる水。
生きものたちは、それぞれ好きな場所をえらんで暮らしています。
田んぼ、川。そして山。いろんな場所がちゃんとあることが大切なんだね。
きのうのしかけをみてみよう
あんまりしかけにはいっていなかったけど、ちいさなおさかなをみつけました
石をどけると、
サワガニがいたよ。
もちろん
きれいな川だからこそ
生きものたちは暮らせます。
カワゲラの幼虫。
山地(さんち)の
渓流(けいりゅう)に
すむのが多いと
いわれています。
川たまりは、しぜんのプール。
つめたくって、きもちがいいね。
[おやつ ゆでたまご]
いっぱいあそんでつかれたー。
みんなでとったニワトリのたまご。
朝、山をのぼって岩からしみだす水を汲んできた。
そのお水をつかって、ゆでたまご。
いただきます。
[のんびりタイムと夕ごはん]
朝からいっぱいあそんだ一日。
おふろにはいって、あとはのんびり。
夕ごはんつくりは、ママの手、パパの手、子どもの手。
みんなでつくるとおいしいね。
[ナイトウォーク 夜の田んぼへ]
夜の田んぼへ。
夜は、夜の生きものたちの世界。
虫の声がきこえたり、ニワトリが枝にとまってねていたり。
シロツメクサやネムノキが葉っぱをとじてねていたり。
田んぼでは、ホタルの光。幻想的な夜の田んぼです。
自然豊かな田んぼだからこそ、ホタルは生きてゆけます。
ずっと、こんな田んぼであるように。
[ゲンジボタルとオバボタルの幼虫の光。写真は昼のオバボタルの成虫です]
(三日目につづく)
天気は晴れ! 今日のプログラムはもりだくさんです。
[源流遡行 水のはじまり]
水は、どこからくるのだろう。
水は、どこへいくのだろう。
山をあるいた。いっぱいあるいた。
山のみちのとなりには川がながれていた。
おっきな川は、山をのぼっていくとだんだん小さな川になった。
たどりついたところは、がけだった。
岩のあいだから、水がちょろちょろとでていた。
ここが水のうまれるところ。
水を手ですくってみた。
つめたくてきもちよかった。
ぼくたちは、おいしいお水をのんだ。
かえり道は、山をかけってった。
ちょろちょろのお水が、だんだん大きな川になってった。
岩から、しみ出す水。
生まれたての水。
だけど、この水はそこで生まれたわけではありません。
ちょろちょろ水は川となり、やがては海となり、
太陽であたためられ、蒸発して雲となり、雨となりまた地上に降り、
山の土のなかにしみ込んで、ゆっくりとふたたび地上に届いた水。
水の旅。ずっと巡り巡ってゆくもの。
水、水蒸気、氷... 水はその姿を変えても、そのものは変わりません。
水の旅の途中、人間は、水を飲み、利用し、暮らしています。
どんな使い方をするのかが、大切なことなのだと思います。
水はその姿を変えても、そのものは変わりません。
また、巡り巡って、きれいなおいしい水と出会いたいですね。
[たねまき きのうのつづき]
アズキのたねまきのつづきをしました。
成長がたのしみです。
[田んぼ 田のくさとり]
田植えから2ヶ月。
おおきくなってきた苗。3本植えの苗が10本くらいになりました。
苗のまわりを、手でくるっと、ひとかき。
苗のまわりを、手でかきまわすことで、
コナギなどの田の草をとるとともに、
泥のなかにしんせんな空気(酸素)をいれます。
そうして、
分けつもすすみ、苗はぐんぐんのびてゆきます。
どろんこだってへいき♪ 2度めの田んぼ、だいぶなれてきた、かな?
[ニワトリのえさやり たまごをいただく]
おひるごはんまえに、もうひとしごと。
みんなの食べた夕ごはん、朝ごはんのやさいくずは、
ニワトリのごはんになります。
ニワトリもごはんをまってるよー。
子どもたちは、こわがらずニワトリ小屋にはいります。
たまごもたくさんありました。
「あったかい たまご。ちいさいいのち」 Yくんの手のなかに。
[青空ランチ]
おなかすいたー。
田んぼのとなりでタープをはって。青空ランチ。いただきまーす。
[川あそび]
はたけのそばには川がながれています。
田んぼに水をひくのも川。山から長いじかんをかけてわいてきたお水です。
夏!川あそびはたのしいよ!
ごつごつの岩。たんけんにでかけよう。
川には、生きものがいっぱい
田んぼとは、ちがう生きものたちに出会えたよ。
田んぼは止まった水。川は流れる水。
生きものたちは、それぞれ好きな場所をえらんで暮らしています。
田んぼ、川。そして山。いろんな場所がちゃんとあることが大切なんだね。
きのうのしかけをみてみよう
あんまりしかけにはいっていなかったけど、ちいさなおさかなをみつけました
石をどけると、
サワガニがいたよ。
もちろん
きれいな川だからこそ
生きものたちは暮らせます。
カワゲラの幼虫。
山地(さんち)の
渓流(けいりゅう)に
すむのが多いと
いわれています。
川たまりは、しぜんのプール。
つめたくって、きもちがいいね。
[おやつ ゆでたまご]
いっぱいあそんでつかれたー。
みんなでとったニワトリのたまご。
朝、山をのぼって岩からしみだす水を汲んできた。
そのお水をつかって、ゆでたまご。
いただきます。
[のんびりタイムと夕ごはん]
朝からいっぱいあそんだ一日。
おふろにはいって、あとはのんびり。
夕ごはんつくりは、ママの手、パパの手、子どもの手。
みんなでつくるとおいしいね。
[ナイトウォーク 夜の田んぼへ]
夜の田んぼへ。
夜は、夜の生きものたちの世界。
虫の声がきこえたり、ニワトリが枝にとまってねていたり。
シロツメクサやネムノキが葉っぱをとじてねていたり。
田んぼでは、ホタルの光。幻想的な夜の田んぼです。
自然豊かな田んぼだからこそ、ホタルは生きてゆけます。
ずっと、こんな田んぼであるように。
(三日目につづく)
by pccj-kidsfamily
| 2008-07-21 21:03
| *2008プログラムの報告