パーマカルチャー   ファミリープログラム2010 参加者募集  始まりました。


by pccj-kidsfamily

秋のプログラムの報告 二日目


二日目です。

[あさごはん]

センターでとれたお野菜や
パーマカルチャーをまなんだ農家さんのお野菜たち
どこでとれたか、どんな思いでつくられたのか
食べるものが「わかる」のってうれしいきもちになるね。
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お料理について詳しくは...PCCJスタッフブログ
第3回キッズ&ファミリープログラムをどうぞ


ごはんをたべたあとのおさらあらい
できることはじぶんでやってみる たいせつなこと。
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ボールに水をいれて、アクリルたわしであらいます。
洗剤をつかわずに、水もひつような分だけ。
みんなでつかってよごれた水は、川にながれてゆきます。
野菜中心の食事なので、油よごれはすくないです。
この洗い方だと、おおぜいでもボール2こ分のお水で事が足ります。
洗い水が野菜のゆで汁なこともあります。
洗い水を庭にまくこともあります。
水の段階的利用(カスケード利用)は、
家庭でもかんたんに実践できる洗い方でおすすめです。


[おむすびにぎろう]

みんなでおむすびつくり。
まるいの。おおきいの。
森でみたおおきな葉っぱ、朴葉(ホオノキの葉)でつつみます。
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朴葉は、昔から、おむすびを包んだり
いろいろに利用されてきた葉っぱです。(朴葉寿司、朴葉味噌など)
抗菌作用もあるのです。
森には生活に役立つものがいっぱい。
暮らしに必要なものは、身近なところにある暮らし。
それが自然だったのでしょうね。


[はたけ やさいのしゅうかく]

らっかせいのしゅうかくをしました
「落花生」というとおり、お花が土にもぐって実がなります。
たくさんとったどー。おひるにたべようね。
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おとなはパーマカルチャー農園の案内。
子どもたちは、はたけをたんけん。
ミニトマトをつまみぐい。パクパクあまくておいし。


[にわとりにえさやり]

大きくなってきたニワトリにえさやりをします。
えさは、みんなが食べたごはんの野菜くずです。
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[たんぼ 稲刈り、稲架(はざ)掛け]

みのりの秋です。
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田んぼはどろんこでたいへんだけど、
のこぎり鎌はちょっとこわいけど、
ざくっときもちのいい音。
「稲刈りたのし〜」「もうやだ〜」 
いろんな声でにぎわう田んぼでした。
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おとなもがんばりました!
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田んぼのなかにはヤゴがいっぱい。ヤゴとりに夢中。b0131724_2473578.jpgb0131724_248936.jpg



[森のめぐみ染め]

稲刈りのあいだに、焚き火でぐつぐつ
森のめぐみ染め
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染液と、灰でつくった液に交互に入れて
布に色を染めてゆきます。

灰は、薪ストーブででた灰です。
灰を定着液として使うと、自然素材なので後の処理もらくです。


ちょっと休憩
ニワトリのたまごうまれたよ。だいじにいただきます。
まだあったかいよ。
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[青空ランチ じぶんでにぎったおむすび食べよう]

しゅうかくした らっかせいの塩ゆで
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ニワトリのたまご ゆでたまご
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焚き火ののこり火で 朴葉味噌
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さあ、もうひと仕事。
稲束にして、稲架(はざ)に掛けます。

なかよしさん。
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稲とどっちが
おおきいかな?

しっかり
つかんではこびます

子どもたちが
協力してはこぶ姿が
ほほえましい
光景でした。



稲架掛け(はざかけ)
竹を山から切り出して組んで、稲束をかけてゆきます。
2週間ほど天日干し。お米は乾いて、甘くなってゆきます。
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[稲の実りをよくみてみよう]
一株に、どのくらいお米がついているか数えてみます。
お茶わん何杯ぶんのお米になったかな?
自分が一年に食べるごはんは、どのくらいになるでしょう。


[ヤゴのかんさつ]

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田んぼに
いっぱいいたヤゴ。
子どもたちが
たくさんみつけた
ボールいっぱいのヤゴ。


シオカラトンボ(と思われます)のヤゴがいっぱいのなか
ヤゴの王様がいました!
ヤンマのヤゴです(ギンヤンマと思われます)
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b0131724_3405166.jpgヤゴは肉食です。
他の生きものを
エサにします。

下あごが、すばやく
ぐわーっとのびて
エサになる生きものを
つかまえます。



ヤゴはトンボの幼虫。
ヤゴは水が大好き。しめった田んぼで冬をすごします。
いいかえれば、
機械化のすすむ大きな田んぼは、冬は乾田なのが常です。
人のつごうのよいような田んぼ。
冬を越せない生きものたちがいるのも事実です。
そうして生きものたちが少なくなっているのが現状の田んぼ。

こうした、冬もしめった田んぼは、
生きものたちにとってもうれしい場所になります。
どろんこ稲刈りはたいへんだけど、
生きものにもやさしい田んぼがいいね。
この田んぼにはホタルの幼虫もいるんですよ。
夏の夜はホタルの光の宴です。

こうしているあいだに
布は茶色に染まりました。
もようは、どんぐりをむすんでつくりました。
染めた布は、
夏のプログラムでつくったガーデンドームを彩る予定です。
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森はたくさんのものを私たちに与えてくれます。
ふとすると、
忙しくて便利なもの、お金で買うというようになりがちな
現代のくらし。
自然の恵みをいただきながらの生活は、
ていねいな暮らし。自分で作り出す暮らしでもあります。
人や自然とつながりを感じながら暮らすということは、
とてもぜいたくで、人の心に豊かなものである気がします。


[おやつ ふりかえり]

いっぱいらっかせいをしゅうかくしてくれた子ども。
稲刈りたのし〜とがんばっていた子ども。
どろんこもへっちゃらげんきな子ども。
小さな子どもたちのひとつひとつの活躍が
ほほえましい2日間でした。

パーマカルチャーキッズ&ファミリープログラム
秋のプログラム「森をたんけん」、以上で終了です。

それぞれに、見て、やってみて。
あそびながらのいろんな体験が、
子どもの心のなかでいろんなカケラとなってくれると
うれしいなと思います。


次回は、冬のプログラム。
一年の実りに感謝しながらの、おいしい2日間です。
皆様のご参加をお待ちしています〜。   スタッフ一同

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第4回 11月28日(土)、29日(日) 1泊2日
    冬 「木」はいいなあ
      
    内容:田んぼ「脱穀」/新米を食べよう 餅つき
       藁細工(注連縄つくり)
       冬じたく:薪割り、火起こし、漬け物つくり


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by pccj-kidsfamily | 2009-11-01 17:47 | *2009プログラムの報告